キャサリン・レッグが美容品ブランドのエルフ・コスメティックのプライマリースポンサーでデイルコインレーシングｗ/RWRから第108回インディアナポリス500に参戦することが発表されました。
レッグの4回目のインディ500挑戦をフルサポートするエルフ・コスメティックはインディ500では初めての美容ブランドスポンサーとなります。
2004年以来、エルフ・コスメティックスは、高品質で高級感のある化粧品やスキンケア製品を提供し、エルフ・クリーン、ビーガン、動物実験なし、フェアトレード認証などをアピールしている企業で、オンラインでの美容ブランドの先駆けとしても認知されています。
www.elfcosmetics.com
1977年にインディ500初の女性出走ドライバーとなったジャネット・ガスリー以来、2012年にインディ500初出場したレッグはインディ500出走9人目の女性となり、今年の参戦では唯一の女性ドライバーとなります。
レッグは2005年にロングビーチのストリートで行われたトヨタ アトランティック レースで優勝し、北米でのメジャーオープンホイールレースで優勝した初の女性となりました。この歴史的な偉業を称え、ロングビーチGP実行委員会はレッグをロングビーチGPの殿堂入りを発表しています。
レッグは昨年の2023年のインディ500はレイホールレターマンラニガンレーシングから参戦。予選では女性として史上最速の1周速度（時速231.627マイル）と4周（時速231.070マイル）の予選速度を記録しています。決勝では33位に終わっています。