ロッキー・モーランJr.が加齢にインディカーデビュー!



現地17日金曜日!、デイルコインレーシングはカーナンバー18にカルロス・ウェルタスに代わって35歳のアメリカ人、ロッキー・モーランJr.を起用すると発表しました。ウェルタスがどうしたのかに関しての情報はありません。

モーランJr.にとってはインディカーデビューレースとなり、ロングビーチを走るのは2000年のトヨタアトランティックシリーズ以来となります。2002年にデイルコインでチャンプカーのテストを行い、去年の9月にもサムシュミットでホームステッドロードコースでインディカーのテストに参加しています。

モーランJr.はカリフォルニア州出身の35歳で、ロングビーチからほど近いところに家族5人で住んでいます。最後のレースは2011年のアメリカンルマンシリーズでその時はブルーノ・ジュンケイラ、クリスチアーノ・ダマッタと組んでいます。

その他にも2006年にはグランダムシリーズ参戦。2005年はインディライツのフリーダム100に参戦。トヨタアトランティックシリーズでは通算2勝しています。

また彼の父親もレーシングドライバーでインディカーには3回のインディ500参戦を含む24レースに参戦。1993年のデイトナ24時間レースではマーク・ディスモア、PJジョーンズと組んで優勝しています。

「インディカードライバーになるのが夢だった」と語るモーランJr.は現地16日木曜日の午後に急きょデイルコインレーシングと契約が決まり、シートとペダルセッティングデータは去年テストをしたサムシュミットから持ってきてもらったとのことで興奮を隠せない様子。

デイルコインを走るアメリカ人ドライバーは2003年のジェフ・ボス以来となります。

「思い出参戦」の感はぬぐえませんが、ぜひとも頑張ってほしいですね。なんか思い出しますねこの感じを・・・・マーティ・ロスおじさん暖かく応援してた時のような感覚・・・・。
百年殺しだけは注意したいですね。

で、ウェルタスはどうなった??

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