ニューガーデンがスピードウェイでウインドシールドをテスト
4月30日にインディアナポリスモータースピードウェイで行われたオープンテストのセッション終了後に、
試作段階中のドライバー保護装置の一つ、ウインドシールドがジョセフ・ニューガーデンによってテスト走行が行われました。
実車テストは2月にISMレースでスコット・ディクソンのドライブ以来となります。
これまでにない大きさのウインドスクリーン越しの視界に当初は違和感を感じたニューガーデンでしたが、すべては慣れの問題だとしています。多々ひとつヘルメットのバイザーに関してはフルスモークよりもクリアバイザーの方がしっくりくると感想を述べています。
インディカーで安全技術部門を統括するジェフ・ホートンはニューガーデンからは多少の慣れが必要にせよ、装着義務付けになっても問題ないとの指摘を受けています。
さらにホートンは、スポーツカーレースの経験が豊富なディクソンと違って、ウインドスクリーンのついたレースカーではあまり経験がないニューガーデンとの経験値の差も影響しているとみています。
今後もウインドスクリーンに関してはテストを重ねてゆき、導入時期に関しては未定としています。