【ドライバーラインナップ】
リナス・ビーケイ(No. 21 Ed Carpenter Racing Chevrolet)
エド・カーペンター (No. 20 GuyCare Chevrolet )オーバル6戦のみ
クリスチャン・ラスムッセン (No. 20 GuyCare )ロードストリート＋インディ500
【2023シーズンリビュー】
第107回インディアナポリス500での予選でビーケイは3年連続でフロントローを獲得。決勝レースでは24周をリードして10位でフィニッシュ。コナー・デイリーは8位でフィニッシュするも、カーペンターは20位に終わる。デイリーはシーズン最初の7レースに参戦し、その後ライアン・ハンターレイに交代。カーペンターはオーバルレース5戦のみの参戦でアイオワレース2の予選で4番グリッドを獲得。ビーケイはポートランドでの6位がベストリザルト。
【ルーキーが加入】
昨年のインディネクストのチャンピオンを獲得したラスムッセンがロードストリートのみの参戦でカーペンターとシートシェア。ラスムッセンはインディ500ではチームの3台目をドライブします。
【今年の注目POINT】
ヴィーケイはこの4年間のインディ500予選すべて4位のポジションからスタート。さらに過去3レースでラップをリードを記録し、合計57周をリードしています。決勝リザルトでは2回のトップ10を記録し、今年も活躍が期待されています。
【復活のオーバルレース】
カーペンターは、今年復活するミルウォーキー・マイルでのレース経験がある5人のドライバーの1人で、他ドライバーはレイホール、ディクソン、ニューガーデン、パワー。最終戦の舞台となるナッシュビルスーパースピードウェイでは2008年以来のレース開催で、そこではカーペンター、ディクソン、レイホール、パワーだけがレース経験があります。