ハービーとブラウンがデイルコインからテストに参加






今シーズンのドライバーラインナップを2台とも未発表のデイル・コイン・レーシングは、現地2月26日から2日間にわたってフロリダ州のセブリングインターナショナルレースウェイで開催されるグループテストに参加する2人のドライバーを発表しました。

昨年は残り3レースを残してレイホールレターマンラニガンレーシング(RLL)を離れたジャック・ハービーが26日にNo.18をドライブし、IMSAスポーツカー選手権チャンピオンのコリン・ブラウンが27日にNo.51をドライブします。

英国人のハービーは30歳で、2017年からインディカーシリーズに参戦し、2020年からフルシーズンでの参戦を開始。2020年から2021年までメイヤーシャンクレーシングで走り、2022年から2023年はRLLに移籍。RLLはシーズン残り3戦でハービーとの解約を解除しています。

ハービーは、これまでに通算79レースに出走し、ベストリザルトは2019年5月のインディGPでの3位です。

テキサス出身で35歳のブラウンはこの10年以上にわたって北米でのスポーツカーレースで実力を発揮し、2014年と2015年にIMSAプロトタイプチャレンジクラスのチャンピオンシップを獲得。さらに2022年にはLMP3クラスのタイトルも獲得してます。

ブラウンは2023年にデイトナ24時間レースにメイヤーシャンクレーシングから参加し、カストロネベス、パジェノー、ブロンクイストと共に総合優勝を獲得しました。

ブラウンの活動の場はスポーツカーレースだけにとどまらず、NASCAR XフィニティシリーズやNASCARトラックシリーズ、グローバル・ラリークロス・チャンピオンシップにも参戦経験があります。

コメントを残す