ハーディングスタインブレナーレーシングが2019からフル参戦



これまでインディカーに参戦してきたハーディングレーシングとインディライツに参戦してきたスタインブレナーレーシングはハーディングスタインブレナーレーシングとしてインディカーシリーズ2019シーズンにフル参戦することを現地水曜日にニューヨークのヤンキースタジアムで発表しました。

ドライバーにはルーキーのコルトン・ハータとパトリシオ・オワードを起用します。オワードは2018シーズンインディライツチャンピオンでハータはランキング2位。共に今年の最終戦にハーディングレーシングからインディカーデビューし、オワードは予選5位から9位フィニッシュしています。

マイク・ハーディング率いるハーディングレーシングは2017シーズンからインディカーシリーズに参戦し2018シーズンからフル参戦を開始しました。

ジョージ・スタインブレナー4世は長らくMLBニューヨークヤンキースのオーナーを務めたスタインブレナー3世の孫で、現オーナーのスタインブレナー兄弟の息子でこの2シーズンはアンドレッティオートスポーツの協力体制のもとでインディライツシリーズに参戦してきました。

スタインブレナーは「インディカーでチームを持つことはこどもの頃からの夢だったので、ハーディングレーシングの協力のもと、インディカーシリーズに参戦できて非常にうれしい。参戦するだけに満足せずにハーディングと共にシリーズで活躍できるように頑張りたい」とコメントしています。


5件のコメント

  1. オワードはソノマでいきなり速さを見せていたので楽しみですね!
    マシンカラーは…ヤンキースカラーになったりする可能性もあるのかなぁ…。
  2. ハーディングとしてはチャベスと契約があり、もう1台のドライバー候補としてコナーデイリーを数戦走らせていましたが、今回の発表とは別と考えていいのでしょうか?
    合わせて4台体制になるなら大注目ですね
    1. れいくさんへ
      スタインブレナーが全てをひっくり返したので4台体制はないでしょうね。

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