no issue whatsoever by ロッシ
ロッシのレース後のコメントでは「全く問題ない」ということでした。
レーススチュワードの判定はレーシングアクシデントで不問。
ロッシのオンボード映像ではロッシから琢磨選手にぶつかったように見えましたが、実際には上の写真のように琢磨選手がロッシをイン側にスクイーズして、ロッシは左フロントが大きく縁石に乗っています。
なので、琢磨選手がインに寄せすぎてロッシはそれを避けきれずに接触が起きたように見えます。接触が起きた瞬間はロッシはインギリギリで琢磨選手のアウトサイドは大きく開いています。
なので、「ロッシが琢磨選手を押し出した」は正確な表現ではないように見えます。
NBCSN解説のトレイシーは「that was great race」とコメントした他、レース後にこのようにコメント。
PT「もし、タウンゼント(ベル)とああいった形でサイドバイサイドになったら、俺に触るなって言うね」
ベル「ああ、アウトサイドにいたらアクセル戻すよ」
ディフェイ(実況)「ハハハハハハ・・・・」
これ、二人のポジションが逆であればだいぶ見え方が変わっていたかもしれません。
ロードアメリカではサイドバイサイドのバトルの末にコースアウトしていたドライバーは他にもいましたね。
去年のソノマでのロッシのコメントは覚えがありません。