覚えておこう!予選によく出てくるインディ500用語

【アテンプト】
グリッド獲得のための予選走行のこと。
アウトラップ1周+ウォームアップ1周+予選計測4周+インラップ
「予選アタックする」ではなく、
「アテンプトする」と言う方がインディ500風。

【クオリファイする】
4周計測を終えてグリッドを獲得すること。

【ウェーブオフ】
4周計測終了前にアテンプトを取りやめること。
チームオーナー自らがピットロード上でイエローフラッグを振る。

【テックライン】
ピットロード上に設営される簡易車検場への入り口。
アテンプト前にそこでの車検が義務付けられる。

【コースオープン】
テックラインに並ぶレースカーがなくなり
レーストラックが予選モードからプラクティスモードになること。
フラッグポストにイエロー掲示されてからグリーンフラッグとなる。

【コースクローズ】
テックラインに誰かが並び、プラクティスモードが終了すること。
フラッグポストにイエローフラッグが掲示される。

【Heeeeee is on it!】
アテンプト開始のためにコースインする時のトム・カーネギーの決め台詞。
今は場内実況のデイブ・キャラブロウが”トム・カーネギー風”にアナウンスする。

【シュート】
ターン1と2、ターン3と4の間にある短い直線部分のこと。
前者をサウスシュート、後者をノースシュートとも言う。

【パゴダ】
インディアナポリス モータースピードウェイのコントロールタワー。
日本のお城の天守閣と五重塔がモデル。

【スコアリングパイロン】
レーストラックとピットレーンの間に建つ33台分を表示する順位表。

【ガソリンアレイ】
インディアナポリス モータースピードウェイのガレージエリアのこと。

【オン・ザ・バブル(OTB)】
クオリファイした中で一番速度が遅いドライバーの順位。

【バンプアウト】
OTBのドライバーが新たなクオリファイヤーにグリッドを奪われること。

【クリス・エコノマキ プレスカンファレンスセンター】
パゴダの横、メディアセンタービル1Fにある記者会見場。
クオリファイしたドライバーは一人ずつここで記者会見が行われる。

つづく。

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