予選2日目に向けてヒントを見つけた琢磨選手



予選2日目に設けられたプラクティセッションで、佐藤琢磨選手は予選シミュレーションを4回敢行。多少トーを受けたラップがあったものの227mphをコンスタントに出し、この後の最後の予選アテンプトに向けて大きなヒントを掴みました。
前後のウイングを大きく最大までネガティブアングルにさせるなど、大幅にセット変更して臨んだ結果、スピードアップにつながるデータが得られたようです。

これまでは4周のシミュレーションラップ終了後のタイヤはこんな感じでした。


227mph台を連発した後のタイヤはこんな感じでした。デグラデーションが少なく非常に表面がきれいです。


この後の予選アテンプトではジャンプアップを期待したいところです。

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