レターマンが番組を降板
Gレイホールが所属するレイホール・レターマン・ラニガンレーシングのオーナーの一人であるデイビッド・レターマンが33年間続けてきた「ザ・レイトショーwithデイビッド・レターマン」を降板します。
レターマンは2004年からレイイホールと組んでチームオーナーになりましたが、インディアナポリス出身のレターマンは幼少のころからスピードウェイの近くで育ち、根っからのインディ500ファンでした。
レターマンがレイホールと知り合ったのは1986年にレイホールがインディ500に優勝した時で、オハイオ州立動物園の名物園長のジャック・ハンナの紹介でした。その時にレイホールはレターマンの番組に出演したのですがレターマンがあまりにもレースカーのメカニズムに精通しているので驚いたそうです。
2004年にチームのバディ・ライスがインディ500で優勝した時は大喜びし、自分の番組にBライスを優勝トロフィーとともに出演させています。
毎年、インディ500には必ず姿を見せるレターマンですが、番組降板後はさらに多くのレースに姿を見せるでしょう。