開幕戦セントピーターズバーグGP、初日最速はローゼンクイスト






【プラクティス1リザルト】
気温28度 路面温度44度 湿度66%
http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/6331/2024-03-08/indycar-results-p1.pdf

【プラクティス1ダイジェスト】
https://www.youtube.com/watch?v=8QO3luI9Lsc&t=5s

【ローゼンクイストが最速】
3シーズンを過ごしたアローマクラーレンからメイヤーシャンクレーシングに移籍したフェリックス・ローゼンクイストが01:00.3390のトップタイム。これは同じく昨年のプラクティス1トップだったグロジャンが記録した1:01.6145を1秒以上上回り、2位のオワードに約コンマ5秒近い差をつけてのタイムとなりました。ハイブリッドパワーユニットの搭載に備えて昨年よりも軽量化されたレースカーの速さが早くも証明される形となりました。

【セッションを分割して実施】
今回はテストケースとして75分間のセッションを分割して行われました。最初の20分間は全車で走行。5分の休憩をはさんでAB2つに分け他グループをそれぞれ10分間ずつ2回のセッションを設けました。プラクティス1で起こりがちな、路面にラバーが乗るまでは知らないという状況避けるための措置でしたが、コース上のトラフィックの影響が少なる一方で、アクシデントなどで赤旗中断すると、走行時間が一気に無くなるということって、受け止め方はチームによって分かれる結果となりました。

Racing For Kids が活動35周年
モータースポーツを通じて病気や入院中の子供たちを支援する慈善活動のRacing For Kids が活動35周年を迎えました。木曜日にAJフォイトレーシングのサンティーノ・フェルッチとスティング・レイロブは、セントピーターズバーグにあるジョンズ・ホプキンス小児病院を訪問し、入院している子供たちをお見舞いしました。午前9時に病院に到着したフェルッチとロブは、病院関係者やス円活動の専門家らに温かく迎えられ、数十人の若い患者たちが待つ病室を訪れました。フェルッチとロブは、帽子やレースグッズを配ったり、サインカードにサインしたり、写真撮影に応じたりして、病院で過ごす子供たちにのレースの興奮を伝えました。子どもたちはレースについて熱心に質問したりして2人のレーシングドライバーと充実した1日を過ごしました。

【パロウの作戦参謀が現場復帰】
アレックス・パロウのストラテジストを務めるチームマネージャーのバリー・ワンサーは、昨年のラスト2レースでがん治療のため欠場していましたが、この開幕戦から現場に復帰。ディフェンディングシリーズチャンピオンの3回目のタイトル獲得を現場でサポートします。

【アイロットが好発進】
負傷したデビッド・マルカスの代役を務めるカラム・アイロットはアローマクラーレンの#6をドライブして10位(1分01秒0545)を記録。好調な出だし。

【リベンジを果たすグロジャンが7位】
フンコスホリンガーレーシングに移籍したロマン・グロジャンは昨年はセントピーターズバーグでポールポジションを獲得。31周をリードして初優勝達成目前もマクロクリンと接触してクラッシュ。セントピーターズバーグ市街地コースを得意としているグロジャンは1分00秒9246で7番手。

【アクシデント多発で赤旗2回】
シンプソンがターン10でオーバーラン
カークウッドがターン4でオーバーラン
フィッティパルディがターン10でオーバーラン
フェルッチがターン4でオーバーラン
ブロンクイストがターン1でオーバーラン
ハータがターン1でオーバーラン

【今後のタイムスケジュール】
土曜日 よる23:35 プラクティス2
日曜日 あさ04:00 予選
日曜日 よる22:10 ウォームアップ
日曜日 深夜01:00 GAORA SPORTS中継開始
第1戦セントピーターズバーグ・グランプリは
GAORA SPORTS他、配信プラットフォームで
3月10日日曜日深夜1:00(月曜早朝)から生中継!

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