【チームがTOP2独占で琢磨が最速】
昨日は雨の影響で1日目の全てのスケジュールが中止となり、実質走行初日となった2日目のプラクティスでチップガナッシレーシングの佐藤琢磨がこの日のトップスピードを記録。チームメイトのスコット・ディクソンを従えてチームでTOP2を独占しました。
昨年のインディ500の予選までのプラクティスセッションでもデイルコインレーシングから参戦した佐藤琢磨選手は強豪のガナッシ勢を相手に 初日から3日間連続でトップスピードを記録。予選では10番グリットとなるも、決勝前最後のプラクティスセッションでもガナッシ勢5台に割って食い込む4番手を記録していました。
この日のセッション序盤は22周の連続走行を行い220.92mphで29番手。その後は単独走行でのエアロバランスのチェックに専念。1度レースカーをセットダウンしたのちに、セッション残り3時間からは集団走行でのロングランに切り替えてレースセットアップを確認。この日の走行78周目で、この5月最速となる229.439mphを記録してスコアリングパイロンのトップにカーナンバー11を点灯させました。
【あす5月18日（木）の予定】12:00－18:00 プラクティス
