スティング・レイ・ロブがデイルコインからインディカーデビュー






現地1月18日、デイルコインレーシングとリックウェレーシングはインディネクストに参戦していたスティング・レイ・ロブと契約し、カーナンバー51でフル参戦させることを発表しました。



アイダホ州出身のロブは、昨年のインデネクストに参戦。14レース中11回のTOP5フィニッシュと8回のTOP3フィニッシュに加えて、2回のポールポジションを獲得し、ランキングは2位でした。1月4日にはフロリダ州セブリングで実施されたルーキーテストでデイルコインレーシングのインディカーをドライブしています。



21歳のロブは、Road to Indyのステップアップラダーシステムに4シーズン参戦。その4年間に通算7勝と5回のポールポジション、11回のTOP3フィニッシュを記録して、2020年にはUSFPro2000でチャンピオンタイトルを獲得。2021年にインディネクストにステップアップしていました。



「インディカー参戦は長年の目標だったので、デイル・コインとリック・ウェア率いるこのチームに加入することができたことを非常に光栄に思います。1月初旬にこのチームで初めてインディカーをドライブしましたが、チーム体制のおかげで無地にテストを終えることができました。このチームではこれまでも多くの若手ドライバーが参加し、結果を残してきています。自分も期待に応えられえて、このチームの一員として結果が出さるようにしたいと思います。このような機会を与えられて本当に感謝しています傾向を継続することを楽しみにしており、ルーキーシーズンに入ったときにいくつかの強力な結果を期待しています」とロブはコメント。



デイルコインw/HMDモータースポーツから2年目のエントリーとなるチームメイトのデビッド・マルーカスもロブと同じく2001年9月生まれで、22歳同士のチームはインディカーシリーズでは最年少コンビでのチームと言うことになります。



共同チームオーナーのデイル・コインは「彼はインディネクスト画好成績を残していて、今月初めのテストでも非常に優れたパフォーマンスを見せました。 ロブとデビッドは素晴らしい組み合わせになるでしょう。 2年目となるデイビッドは昨年は大きな成長を見せました。ロブも成長が大いに期待でき、若い二人で切磋琢磨してさらに成長していって欲しいと思います」とコメント。



チームの共同オーナーであるリック・ウェアは、「オフシーズンのテストとドライバーの選択に関する話し合いでは、デイルとかなりの時間を費やしてきましたが、ステップアップラダーシステムで着実に結果を残してきた才能豊かなスティング・レイ・ロブの可能性を非常に楽しみにしていますいます」とロブの実績を評価しています。

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