スコット・ディクソンは、1月28日29日にデイトナ・インターナショナルスピードウェイで開催される伝統の1戦、デイトナ24時間レースでチップガナッシレーシングのキャデラック V-LMDhプロトタイプをドライブすることが決まりました。
ディクソンはインディカーシリーズを6回制するとともにデイトナ24時間レースでも4勝をあげ、今回はIMSAスポーツカー選手権にフル参戦しているセバスチャン・ブルデイとレンガー・ファン・デル・ザンデとシートをシェアします。
2022年は開幕戦のデイトナ24時間レースと、最終戦のプチ・ルマン耐久レースにブルデイとヴァン ・デル・ザンデと共にDPiクラスのキャデラックDPi-V.R をドライブ。2020年はウェイン・テイラー レーシングからデイトナ24時間レースに参戦してデイトナ24時間レース優勝しています。
チップガナッシレーシンからはもう1台のキャデラックV-LMDhをアール・バンバーとアレックス・リン、リチャード・ウェストブルックがドライブするほか、2023年はFIA世界耐久選手権全7レースにキャデラック V-LMDhで参戦することがすでに発表されています。