マーカス・アームストロングがF2からインディカーに転身!






チップガナッシレーシングは現地12月2日にマーカス・アームストロングがロード、ストリートコースでカーナンバー11をドライブすることを発表しました。



22歳でニュージーランド出身のアームストロングは2020年から2022年までFIAフォーミュラ2選手権に参戦し、4勝を含む8回の表彰台を記録。2021年はサウジアラビアのジェッダ・コーニッシュサーキットでシリーズ初勝利を挙げ、2022 年にはイタリア、オーストリア、オランダで3勝を挙げたほか、2021年はスクーデリア・フェラーリF1 チームの開発ドライバーも務めています。



アームストロングは「インディカーシリーズにチップガナッシレーシングのようなトップチームから参戦できることを光栄に思います。何回もタイトルを取ってきている同じニュージーランド人のディクソンがチームメイトで共にレースができるということは自分にとってはこれ以上ない環境です。様々なことを吸収していい成績を残したいです」とコメント。



アームストロングは10歳の時にカートでレースのキャリアをスタート。ニュージーランド全国選手権で5勝をあげて2015年に渡欧。2017年にはF4にステップアップし、イタリアF3選手権でチャンピオンタイトルを獲得。2018年から2019年の3シーズンでFIA F3に参戦し、4勝をあげ、4回のポールポジションと16回の表彰台を記録しました。



チームはアームストロングとシートをシェアするオーバルレースでのドライバーは後日発表するとしています。

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