ベテランドライバーのジミー・ジョンソンは2023シーズンはインディカーシリーズにフル参戦しないことを現地月曜日に発表しました。
NASCARカップシリーズで7回のタイトルを獲得したジョンソンは2021年にインディカーシリーズにロードストリートだけの参戦を開始。2022シーズンはインディ500を含む全レースに参戦し、21位周のラップリードと2回のTOP6フィニッシュを記録。その記録のうちの一つはキャリア29レース目のアイオワでの5位フィニッシュでした。
インディカーでの初めてのオーバルレースとなったテキサスでは予選18位から追い上げて6位フィニッシュ。初めてのインディ500では予選12位で通過し、2周をリードしたものの、レース残り7周の所でクラッシュに終わっていました。
ジョンソンは「難しい決断でしたが、2020シーズンは全戦には参加しないということに決めました。来シーズンのプランはまだ決定していませんが、まだ自分には参戦してみたいレースがいくつかあるので、状況を判断して決めていきたいと思います。インディカーシリーズのようなハイレベルのレースにチップガナッシレー人具のようなトップチームから参戦できたことは非常に有意義でした。毎レースで自分を全力でサポートしてくれたクルーたちや、あらゆることをアドバイスしてくれたチームメイトのダリオ、スコット、トニー、マーカス、アレックスにも非常に感謝しています。」とコメント。
チームオーナーのチップ・ガナッシは「彼の決定を尊重したい」とコメントしています。