パワフルにシーズンをスタートさせたパワー






一時はパロウに10秒以上差をつけられながらも、燃費走行をしながらラスト2周では残していたP2Pを一気に使って0.4秒歳まで追い詰めて2位フィニッシュしたウィル・パワー。



レース後のインタビューでは「開幕戦はいつもひどい結果に終わっていたので、今日は2位でもスーパーハッピー」とパワーはコメント。



これまで過去5年間のパワーの開幕戦での成績はDNF、19位、10位、3位、13位と平均13.6位で毎年チャンピオン争いでは大きく出遅れていました。



最後にシリーズチャンピオンとなった2014年は開幕戦のセントピーターズバーグで優勝した他、計3勝と8回のポールポジションを記録しています。



「この調子でノーミスで手堅いレースができればタイトル獲得もじゅうぶんに行けると思います」とパワーはコメント。



パワーはこれまでの開幕戦でのつまづきにもかかわらず、2016シーズン以降では常にランキングトップ5に入ってきています。



2018年にインディ500を制したものの、チャンピオンタイトルからは6年遠ざかっているパワー。今シーズンは好調のチップガナッシ勢の強力な対抗馬となりそうです。





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