フロリダのセブリングインターナショナルレースウェイでチームテストが実施され、14人のドライバーがテスト走行を行いました。
Racerの取材によると、非公式記録は以下の通り。
https://racer.com/2021/02/01/oward-quickest-in-monday-sebring-test/
#5 パト・オワード 51秒79
#27 アレクサンダー・ロッシ 51秒93
#2 ジョセフ。ニューガーデン 52秒06s
#26 コルトン・ハータ 52秒06
#29 オリバー・アスキュー 52秒24
#7 フェリックス・ローゼンクイスト 52秒26
#30 佐藤琢磨 52秒30
#20 コナー・デイリー 52秒31
#15 グラハム・レイホール 52秒36
#21 リナス・ビーケイ 52秒36
#12 ウィル・パワー 52秒36
#22 シモン・パジェノー 52秒38
#28 ライアン・ハンターレイ 52秒46
#3 スコット・マクロクリン 52秒47
トップタイムはAMSPのパト・オワード。オワードは昨年最終戦で自己ベストタイの2位フィニッシュし、ドライバーズポイントも4位にランクイン。今年はチームメイトにローゼンクイストが加入し、活躍が期待されます。
前回のセブリングでのテストでトップタイムを記録したロッシは前日に行われたデイトナ24時間レースで総合優勝したその足でテストに参加。最終的にオワードに続くタイムをマークしています。午前中のセッションではロッシとハータが1-2を独占。2020年のアンドレッティオートスポーツはハータのミッドオハイオレース2での1勝のみで巻き返しが期待されます。今回はヒンチクリフの代打としてアスキューが#29をドライブしています。
27歳の大型新人のマクロクリンはトップからコンマ7秒落ちでテストデーを終えています。
琢磨選手は139周を走行して7番手。Lots of laps today, learnt plenty and continuing to get more of an understanding of the car! Feeling good! #SM3 pic.twitter.com/ARZl0dnuci
— Scott McLaughlin (@smclaughlin93) February 2, 2021
「前日の雨の影響で路面がウェットだったので、プログラムの開始が遅れましたが参加台数も多くて路面コンディションは良くなっていったので、タイムをどんどん上げることができました。ただ風が強くて、テストコンディションとしては難しい状況でした。最終的には139周して順位的には前回のテストよりも上がりましたが、周りもタイムアップして言った感じです。シーズン中とはだいぶ違ったコンディションでしたが非常に充実したテストになりました」とコメント。
RLLRは今後は2月22日(月)にバーバーモータースポーツパークでテストを行うことになっています。
プレシーズンテスト2日目、セブリング走ってきました。
— Takuma Sato (@TakumaSatoRacer) February 2, 2021
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