コクピット内の高温対策でエアスクープを導入



インディカーはコクピット内の高温対策としてエアロスクリーンの上部に取り付ける「エアスクープ」を全車に供給してアイオワでの2レースで使用されることになりました。

先週のロードアメリカで試作品がプラクティスセッションでテストされ、フィードバックを得たうえで改良品がすぐに制作されて、今回実戦投入されます。

今週末は2レース共に気温が30度を超える上に湿度も70%以上になることが予想されるため、インディカーはコクピット内の高温対策を行ってきました。

このエアスクープ以外にも先週からエアダクトの追加設置が許可されたほか、さらには今後の課題として冷却機能の付いたシートなどの開発が引き続き行われています。

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