【レース前情報】インディアナポリスGP
【予選】 各チーム、レッドタイヤを極力温存しようと必死だった模様。
予選も1ラップアテンプトの所が多かった様子。その影響でQ3終了1分前にピットアウトしたニューガーデンは計測開始最初のターンでオーバーシュートしてノータイムの6位に。
【レースフォーマット】 周回数=80L 207マイル=314キロ
フューエルウインドウ=24周(MPG=3.25)
スタート=ローリング
リスタート=シングルファイル
ピットストップデルタ約37~39秒(給油時間を含む)
残り15周以降のリスタートは周回遅れは最後尾へ
【これまでのウィナー】 2019 Sパジェノー 2:00
2018 Wパワー 1:50
2017 Wパワー 1:43
2016 Sパジェノー 1:50
2015 Wパワー 1:42
2014 Sパジェノー 2:04
【これまでのポールシッター】 2020 Wパワー 1:10.1779
2019 Fローゼンクイスト 1:08.2785
2018 Wパワー 1:09.8182
2017 Wパワー 1.07.7044 (トラックレコード)
2016 Sパジェノー 1:08.6868
2015 Wパワー 1:09.4886
2014 Sサベードラ 1:23.8822(ウェット)
【佐藤琢磨@インディGP】 2020 予選17位
2019 予選11位 決勝14位
2018 予選11位 決勝10位
2017 予選22位 決勝12位
2016 予選20位 決勝18位
2015 予選22位 決勝9位
2014 予選16位 決勝9位
【プッシュトゥパス】 トータル200秒(3分20秒) 1回最大20秒
【ピットレーンリミット】 時速50マイル=80キロ
【ピットアウトルール】 ピットアウトしたレースカーはターン1のエイペックスまでインサイドの
白線内を走らなければならない。
【ローカルイエロールール】 ローカルイエロー区間は15%以上減速しなければならない
【インディカーGPウィナー】 過去5大会でWパワー3勝とSパジェノー3勝。
【スコット・マクロクリン】 結局欠場に
【スペンサー・ピゴット】 #45 RLLRでのエントリー。
今期はインディアナポリスGP、インディ500、の参戦は決定。
RLLRとシトローン/ビュールとのコラボレーション。
【セイジ・カラム】 #24 ドレイヤー&レインボールドレーシング(DRR)
DRRがロードコースイベントに参戦するのは
2013年にオリオール・セルビアがサンパウロに参戦して以来、7年ぶり
カラムは昨シーズンはインディ500に加えて
カーリンからトロントとアイオワにも参戦。
【ブライアン・ハータ】 インディアナ州のフードバンク協会のスポンサーカラー
【フェリックス・ローゼンクイスト】 開幕戦ではレース後にガナッシから相当なお説教
【サンティーノ・フェルッチ】 電子機器メーカーのMAUSERがプライナリースポンサーに
【インディアナポリスモータースピードウェイが大改修】 30基のビデオスクリーンを新設。
ビクトリーレーンにリフトを新設。
全てのトイレを改修。ここに一番力を入れたとのこと。
【RLLR初の日本人メカニック】 須藤翔太さん。
昨年まではチームトムスでSGTを担当。
今年から単身渡米。
マクロクリンはニュージーランド在住なので日程の調整などが付かず出場を断念しました。
ロジャーペンスキーの仕事ですから心配には及ばないかと思います。