ハンターレイがスペシャルカラー



最終戦のモントレーグランプリにハンターレイはDHL創立50周年記念カラーで挑みます。

DHLは1969年にサンフランシスコで3人の創業者によって世界初の国際宅配業の会社として設立され、その社名は3人の創業者のdrian Dalsey、Larry Hillblom、Robert Lynnの頭文字から名づけられました。

1998年にドイツ企業の傘下に入り、拠点をドイツに移しています。これを機に白と赤の2トーンカラーだった機体の色は黄色と赤に変更されています。

今回は創業時の赤白カラーと現在の赤黄カラーのハイブリッドとなっています。

DHLの機体が赤白から赤黄に変わったことは相当センセーショナルだったらしく、私がどこかの空港でレンタカーセンターへシャトルバスで向かう最中、赤黄の機体を見つけた隣の席のスーツネクタイ姿のビジネスマン風のおじさんが私の肩を叩いで「ほら、新しい色だ」と教えてくれるほどでした。

2件のコメント

  1. そのビジネスマンの方の気持ちがわかります!
    ノースウエストの赤グレー→新カラー→デルタ統合。
    JALの刷新、ユナイテッドの尾翼にコンチネンタル残したり。
    モータースポーツ、運輸業会からのスポンサー欲しいですね・・・いや、少なすぎかも。ANAが琢磨さんの腕に小さいロゴくらい?ANAとユナイテッドの共同で1-2レース、カラーが同じ青白なのでANAとNTTと組む、UPSブラウンはターゲットの代わりにチップ・ガナッシ、FedExもCARTの冠スポンサーだった事もあるし。メリットは少ないでしょうが、クロネコのカラーリングのマシンとか可愛いかも。

    松浦プロが出ていた頃、INDYCARのウェブでデザインコンテストやってましたよね
  2. 赤白カラーのDHLというと、全日本F2に参戦していた、チーム・ルマンの松本恵二さんのマーチを思い出します。懐かしいです。

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