第103回インディアナポリス500 カーブデー情報



気温21度 湿度75%

【ファイナルプラクティスリザルト】 http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2019-05-24/05-24-19%20Carb%20Day%20practice%20results.pdf
【カナーンがトップスピード】 インディカー参戦22年目のシーズンを迎え、今回が18回目のインディ500出走となるトニー・カナーンが225.517 mphのトップスピード。予選16位だったカナーンは「決勝レースを想定した状況で万全のレースカーを仕上げることができた、中断のスタートに必要な十分なダウンフォースとグリップレベルを得られている」と自信をのぞかせています。
【琢磨選手が3番手】 64周を走り込んでロングランとトラフィックでのシミュレーションランを行い、225.468mphで3番手。「今日はレースカーを大きく進化させることができました。最強ではありませんが、かなり強力なレースカーに仕上げることができたと思います。そして、3台の走行データを突き合わせて日曜日に向けてさらに煮詰めてゆきたいと思います。インディ500は毎年状況変化が大きく、時間ごとに周回ごとにも刻々と状況が変化して行くので、それらの状況変化に一つ一つ対応しながら変化を予測していかなければなりません。チームは的確に仕事をこなしていますし、決勝レースでのあらゆる状況に対して的確に対応していけるようにしたいと思います。
【中団に沈むペンスキー勢】 ポールシッターのシモン・パジェノーは222.856 mph で22位。パワーは224.240 mph で10位。エリオが12位、ニューガーデンが13位と4台ともTOP10には入らず。
【調子が出ないディクソン】 223.388mphで19番手。予選でも18位と振るわず、大集団の中でのスタートを余儀なくされるにもかかわらず、トラッフィックで十分な速度が得られていない。「原因が分からず、何か基本的に間違っているのかもしれない。日曜日までには何とかしなければならない。」と表情はさえない。
【ラストローパーティー】 木曜日夜にグリッド11列目スタートの3人が招かれ、セイジ・カラム、ジェームス・ヒンチクリフ、カイル・カイザーの3人はそれぞれ31セント、32セント、33セントの小切手を受け取りました。


【ピットストップコンテストでSPMが初優勝】 これまでJヒンチクリフが3年連続で2位に終わって来たものの、今回はMエリクソン組がSディクソン、チップガナッシレーシング組を下して初優勝。5万ドルの賞金を手にする。

【5月25日土曜日】 8 a.m.-6 p.m.: Public gates open
9-10 a.m.: Driver autograph session, Pagoda Plaza
10:25 a.m.: Public drivers’ meeting, Tower Terrace
3:30 p.m.: Firestone Legends Day Concert begins, Turn 4 infield

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