ドラゴンスピードがセブリングでシェイクダウン

今シーズンからインディカーシリーズに新規参戦するドラゴンスピードは日曜日にフロリダ州のセブリングでシェイクダウンテストを行いました。

ドラゴンスピードはアメリカ人元ドライバーのエルトン・ジュリアンによって世界中のスポーツカーレースでの参戦を目的に作られたチームで、2015シーズンにピレリワールドシリーズのGTAクラスチャンピオンを獲得し、2017シーズンにはヨーロピアンルマンシリーズでLMP2クラスタイトルを獲得しています。

2019シーズンはセントピーターズバーグ、アラバマ、第103回インディ500、ロードアメリカ、ミッドオハイオの5レースへのスポット参戦が計画され、2020シーズンはフル参戦する計画になっています。

ドライバーはドラゴンスピードに加入して4年目となる33歳のイギリス人、ベン・ハンリー。これまでにスポーツカーレースに加えて、フォーミュラルノー3.5とGP2への参戦経験があり、F2ではタイヤテストドライバーを務めてきています。

チームは2019シーズンはインディカーシリーズへのスポット参戦と同時に世界耐久選手権への参戦とデイトナ24時間レース、セブリング1000マイルレース、ルマン24時間レースへの参戦も合わせて計画しています。

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