ファイアストンがタイヤサプライヤー契約を2025年まで延長
ファイアストンタイヤの供給メーカーであるブリヂストンアメリカはインディカーと5年間のタイヤ供給契約を結んだことを発表しました。
契約は2020シーズンから2025シーズンまでの5年間となります。
合わせてブリヂストンはオハイオ州のアクロンにファイアストンレーシングタイヤの開発拠点としてブリヂストン・アドバンスド・タイヤ・プロダクション・センターを建設することを発表しています。
ファイアストンタイヤとインディカーのつながりが古く、1911年開催の第1回インディ500で優勝したレイ・ハルーンが乗るマーモンWASPにはファイアストンタイヤが装着されていました。
それ以来、ファイアストンタイヤはインディ500では通算69勝を挙げ、この20年間は単独でインディカーのタイヤサプライヤーを務めてきています。