開幕戦 琢磨選手のレース中のラップタイム
http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/5230/2018-03-11/indycar-topsectiontimes-race.pdf
レース中のベストラップを比較すると琢磨選手は24台中21番手の01:02.6830。
琢磨選手が110周中で1分2秒台以上を記録したのは全部で13周。一方で琢磨選手に追突しただけではなく、ピットスピード違反も犯して2回のペナルティを受けたSディクソンは1分2秒台以上のタイムを33周で記録して琢磨選手よりだいぶ上位の6位でフィニッシュしています。
http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/5230/2018-03-11/indycar-sectionresults-race.pdf
琢磨選手の自己ベストはソフトタイヤでの86周目なので、追突の影響はあまり無かったと思われます。
Gレイホールの自己ベストは全体で13位ですが、1分2秒台以上のラップタイムが32周あるので、走行ペースは全体的に琢磨選手よりも速かったということになります。
琢磨選手はラストスティントはソフトタイヤで行きましたが、Gレイホールは8周目のピットストップ以降の3スティントはすべてハードタイヤで走っています。
グラハムのペースが良かったので
次に生かされるかと思います。