琢磨選手の優勝を事前に確信していた私はインディカーメディアスタッフと事前に連絡を取って、琢磨選手優勝時のビクトリーレーンでのインタビューの段取りをしっかりと確認して。来たるべき時に備えて万全の態勢で天野さんをビクトリーレーンへ送り込んだのでした。
インタビューの順番は「現地ABC」→「IMSラジオ」→「GAORA SPORTS」の順で、最大限の優先権を得てスタンバイ!
しかしながら、我々の順番が来る寸前で、すでにつながっていた天野さんとのスカイプが突然切断!!現場で何とかして再接続を試みる天野さんの姿が延々と中継映像に流れてきたのでした。
今回は9回のイエローと20分間のレッドフラッグにより、現地地上波放送のABCは延長もむなしく時間切れ。
琢磨選手のブリックへのキスシーンは天野さんのスカイプリポートのみに頼ることになりました。
天野さん大変お疲れ様でした。インディ500のビクトリーレーンに足を踏み入れたなんて本当にうらやましい。
ブリックへのキスシーン、レース後の記者会見、翌日のバンケット映像などが入手できるか確認中です。