テキサス、オープンテストリザルト



現地12日にコース回収されたテキサスモータースピードウェイでオープンテストが行われました。
以下がリザルトです。

プラクティス1
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2017-04-12/indycar-results-p1.pdf
プラクティス2
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2017-04-12/indycar-results-p2.pdf
総合
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2017-04-12/indycar-results-pcomb.pdf
トラックは1周にわたって再舗装されたほか、ターン1-2側のコーナーバンクが24度から20度へ緩和され、その代わりにコース幅が内側に6m広くなりました。

Wパワーは「グリップがよくなって、タイヤのデグラデーション(横滑りによる傷み)もなくなった。追走するのが楽になった。」「ターン1-2はRがきつくなってバンクが浅くなったが、ラバーが乗れば以前とほとんど変わらない。」とコメントしています。

この日のテストはは6月のレースでの空力規定で行われましたが、多くのチームはテスト終盤はフルタンクでの集団走行でのテストを行いました。

「ターン1のRとターン2の出口が変わりましたが、サイドバイサイドで行けますね。舗装はスムーズでバンプもなくなりました。タイヤの性能をいかに生かすかを試すいいテストになりました。」とSパジェノーはコメントしています。

トップスピードはスコット・ディクソンがマークした221.974mph。ディクソンはエンジンマイレージを考慮してキンボールのレースカーでテスト走行しています。ホンダ勢はエンジンマイレージを考慮して何台かのテスト走行を急きょ現地で取りやめています。
去年のポールスピードはカルロス・ムニョスの217.137mph(2周平均)。
レースファステストステストはSディクソンの214.851 mph でした。

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