インディアナポリスで新型エアロをテスト



現地4月6日、インディアナポリスモータースピードウェイでホンダとシボレーのスーパースピードウェイ用エアロキットのテストが行われました。

テストには15台が参加して延べ500周以上を周回。時折雨が降るというコンディションの中で様々なエアロパーツの組み合わせをテストし、マルコ・アンドレッティが午前中のセッションで223.427 mphのトップスピードをマークしましています。
(昨年のポールスピードは226.760mphで、レース用エアロの暫定使用によるもの)
今年から浮き上がり防止の安全対策として導入される「ドーム型スキッドプレート」のテストも同時に行われました。この装置はレースカーがスピンした時にこれまでの6倍のダウンフォースを発生してレースカー浮き上がりを防止するとしています。

前日の4月5日にシボレー勢はプライベートテストを行ったため、ペンスキーとガナッシ勢は午後のセッションでは走行していません。

プラクティス 1リザルト
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2016-04-06/indycar-results-p1.pdf
プラクティス2 リザルト
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2016-04-06/indycar-results-p2.pdf
合算リザルト
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2016-04-06/indycar-results-pcomb.pdf
佐藤琢磨選手は13周を走って209.497mphで15台中15位となっています。
琢磨選手の走行周回数が少ないのが気になります。

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