サラ・フィッシャーがレースに復帰



フィッシャーカーペンターハートマンレーシング(FCHR)の共同オーナーのSフィッシャーはオクラホマで行われたチリボウルナショナルミジェットレースに参戦しました。2010年インディカー最終戦のホームステッド以来のレース参戦となります。

15日に開催された”Dフィーチャー”では6番手スタートから優勝して”Cフィーチャー”へ進出するものの13番手スタートから6位に終わり、残念ながら決勝への進出はなりませんでした。

Sフィッシャーは17日に開催された敗者復活戦では5位に終わって(TOP4が進出)レースを終えました。

この大会には326台のエントリーがあって、義理の兄弟のカイル・オガーラは”Iフィーチャー”で13位。Jニューガーデンのクルーチーフを務めていたアントン・ジュリアンは”Iフィーチャー”で9位に終わっています。

ちなみにこのチリボウルナショナルミジェットレースのグランドマーシャルはロジャー・ペンスキーが務めています。

Sフィッシャーはそもそもダートオーバルのミジェット、スプリントカーレースの出身で、2002年の11月にツインリンクもてぎにタイヤテストで来日した時には、わざわざもてぎの今は亡きダートオーバルに来てくれて、我々の草レースを最後まで観戦してくれただけではなく、表彰式のプレゼンターまでしてくれました。




ちなみに一緒に見に来たSホーニッシュJrは15分でホテルに帰ってしまいました。

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