セナのヘルメットデザインで500を走るパジェノー



先日のインディGPで優勝したSパジェノーはあこがれの存在であったアイルトン・セナの没後20周年となるこのインディ500でセナのヘルメットを復刻した黄色いヘルメットで走ることを発表しました。

記者発表の場にはかつてインディ500を制した3人のブラジリアンドライバーも同席しました。

まずはセナへの憧れと思いを語ったパジェノー。続いてコメントを求められたHカストロネベスは美しく仕上がったヘルメットに見とれながら自分にとってのセナの存在を語りました。

そして、Tカナーンはセナプロ時代の激しいライバル関係を思い出して、「フランス人ドライバーに対してだけは決して気持ちを許してはいけないことを学びました」と強烈なジョークを飛ばして「もし勝ったらセナみたいにブラジル国旗を片手にウイニングランをしてよね」と追い打ちをかけていました。


ジルも何かジョークを言っていましたが、メモを取っていなかったので内容は忘れました。

ヘルメットはレース後にはオクションに出されてその落札金はアイルトンセナ財団に寄付されます。

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