○トップスピードはHカストロネベス 227.166mphで今月最速を更新。この日は50周を走行しました。
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2014-05-15/INDY%20500%20practice5.pdf
○Jダビソン、BラジアがROP、RPをパス ＃33KNレーシングテクノロジーから参戦するルーキーのジェイムス・デービソンはこの日のセッションの合間にROP(ルーキーオリエンテーションプログラム）に合格し、練習走行が許されます。＃91のBラジアーはリフレッシャープログラムを受けて出走クリアになっています。
○RビュールがIMSラジオの解説に 元インディカードライバーで、ドレイヤー＆レインボールドのチームオーナーだったRビュールが、予選と決勝日にIMSラジオの解説を務めることが決まりました。ビュールは2011年までの3年間、VERSUSで解説を務めていました。
○プラクティスは0:45～18:00 正午時点で気温11度、湿度77％、路面温度19度。
はっきり言って東京の冬の寒さそのものです。風も冷たく、カメラを持つ指先の感覚が薄れてゆきます。午後4時半ごろから雲が切れ始めて日が差し始めましたが、それでも寒かったです。
○ホンダの2台にエンジントラブル EJビソとMアレシンが走行中にエンジントラブルでストップ。
特にアレシンはエンジンを好感して時間がたっていないので原因が気になります。
○琢磨選手はこの日の最多となる150周を消化 走行距離を稼いだ上に、データ収集も順調で満足の様子。今回仕立てたとっておきの新車にもいい手ごたえを得られているとコメント。明日は今のエンジンでマイルを消化して、1時間くらいかけてでエンジン交換をして、フレッシュエンジン、予選用ターボ過給圧で予選シミュレーションに臨む模様。
今年はシボレーとのパワー差もなく、2基目のエンジンは改良が進んでいてスピードアップが期待できるので昨年の予選とは違って欲を出してさらに上を狙っていきたいと予選に向けての決意を語っています。
