ロングビーチGPでスタンディングスタートが初お目見え



次戦ロングビーチグランプリは
今シーズン初めてのスタンディングスタートで行われます。

○フォーメーションラップ
1列隊列にて2周。
ダミーグリッドからのフォーメーションスタートに遅れても
フォーメーションラップ1周終了までに隊列に戻れれば、
オリジナルグリッドに戻れる。

○スタートシグナル
縦5列、横2列のレッドライトが1秒おきに縦1列ずつ点灯し
0.5~4秒の任意のタイミングでブラックアウトしてスタート。
昨年のようなグリーン点灯はなくなりました。

○スタート無効
ライト点灯中にレースカーが前に動いたり
正しいグリッドの位置についていなかった場合はスタートがやり直しになります。

○スタートやり直し
レッドライトがすべて点灯する前にスタートが無効だと判断された場合は
イエローライトが上一列の5つで点滅ののちに点灯され
フォーメーションラップからやり直しになります。
この時にスタートやり直しの原因となったドライバーは最後尾スタートになります。

このスタンディングスタートのやり直しは2回までで
それ以降はローリングスタートになります。

ロングビーチはスタートラインからターン1までが800mと距離が長いために
ターン1の飛込みまでにかなりのバトルが起きると予想されます。
ターン1は修羅場になりそうですね。


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