国内レース開催の場合は3セクターしか分けませんが、
インディカーレースでは、7セクターまで分けます。
それぞれの区間でタイムを計り、ローカルイエロー計測も行います。
インディカーでのセーフティカーの待機場所は
ターン11とターン4のショートカットで、
ターン5以降でラップリーダーを捕まえます。
フルコースイエローでセーフティカー(SC)がコースインした場合は
レースコントロール無線によって、リーダーの位置とSCの位置、
SCがどこでラップリーダーを捕まえる位置が一斉コールされます。
これによって、ピットではどこセクターにSCがいるかが把握でき
レースカーもスムーズにクラッシュすることなく隊列を作ることができます。
ちなみにSCドライバーはインディ500で3勝している
ジョニー・ラザフォードです。