セントピーターズバーグでコース設営作業がスタート






現地1月31日にセントピーターズバーグ市街地の”ダンウェルドンウェイ”でレースコースの設営起工式が行われ、セントピーターズバーグ市のケン・ウェルチ市長がイベントのグランドマーシャル(名誉総裁)に任命されました。



第54代セントピーターズ市長のケネス・T・ウェルチ氏はこの1月6日に市長に就任したばかりで、2月27日に開催される開幕戦ではスタートコマンドを担当するほか、様々なサポートイベントに参加する予定になっています。



「このイベントは美しいウォーターフロント、心地よい潮風、フロリダサンシャイン、地元の人々とセントピーターズバーグの魅力にあふれていて、グランドマーシャルを務めることを光栄に思います」とウェルチ市長はコメント。



現地では1月31日から1周2.9kmでターンが14か所あるレーストラックとイベントステージの設営が始まりました。イベント開幕までの25日間で合計9000トン以上にもなるコンクリートブロックや、フェンスの設置、グランドスタンドやホスピタリティブース、5か所の歩道橋を完成させなければなりません。



設営されたレーストラックでは100周のインディカーレースを含む7つのレースシリーズによる10ものレースが開催されることになっています。



レーストラック部分の舗装はあらかじめ特殊舗装が施されている




ピットエリアとガレージエリアを結ぶ通路にある段差は一時的にアスファルト舗装が施されて平坦化される

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