キンボールが最終戦にAJフォイトレーシングから参戦






チャーリー・キンボールが最終戦のロングビーチGPにAJフォイトレーシングから参戦。#11をドライブします。これでAJフォイトレーシングは最終戦はブルデイ、ケレット、キンボールの3台体制となります。



今シーズン、キンボールは5月のインディGPとインディ500の2イベントにエントリー。インディGPでは22位フィニッシュしたものの、インディ500では予選落ちに終わっています。



昨シーズンはAJフォイトレーシングから全戦に参戦してセントピーターズバーグGPで8位フィニッシュしていました。



カリフォルニア出身のキンボールはロングビーチから車で1時間ほどの所にあるCamarilloと言う町の出身で最終戦のロングビーチはいわばホームトラックになります。



プライマリースポンサーのノボノルディスクは2011年のインディカーデビューからキンボールをサポートし、ロングビーチGPでは一型糖尿病の子供たちのために特別シートを用意してきていました。



キンボールはこれまでに156レースに参戦。2013年のミッドオハイオで優勝し、2017年テキサスではポールポジションを獲得。2018年のロングビーチGPにはカーリンから参戦して8位フィニッシュ。今シーズンはインディライツシリーズのTV中継の解説を務めています。

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