ロングビーチGPが最終戦に



ロングビーチGPの決勝開催日が感染症拡大の影響で4月18日から9月26日への延期されることがインディカーから正式発表されました。

ロングビーチGPはこれまでに45回目の開催を数え、ストリートレースとしてはモナコGPに続く歴史を持ちます。インディカーレースとしては36回が開催されインディ500以外では2番目の歴史の長さとなっています。インディカーレースとして開催される以前はF5000,F1世界選手権USグランプリとして開催されていました。

その伝統のロングビーチGPの9月開催は1975年にイベントがスタートして以来初めてのことになります。

ロングビーチGPが最終戦として開催されることになった結果、9月はポートランド、ラグナセカ、ロングビーチと、西海岸三連戦になります。

ロングビーチGPは2018年までは会場近くのトーランスに北米拠点を置いていたトヨタがイベントスポンサーを務め、大会名は「TOYOTA Grand Prix of Long Beach」となっていました。市その後、2017年にトヨタは拠点をテキサス州ダラス郊外に移したために2018年大会をもってスポンサーを降板。2019年からは同じくトーランスに拠点を置くアメリカンホンダがスポンサーとなって、イベント名は「Acura Grand Prix of Long Beach」となっています。

コメントを残す