デイリーは引き続きECRからロードストリートとインディ500に参戦



コナー・デイリーが2021シーズンも引き続きエドカーペンターレーシング(ECR)から#20でロードストリートレース13レースに参戦することが発表されました。そのうちの10レースはアメリカ空軍がプライマリースポンサーを務めます。

オーバルレースではデイリーに代わってエド・カーパンターが参戦しますが、デイリーはインディ500ではECRの3代目としてアメリカ空軍のプライマリースポンサーで走ることになっています。

デイリーとECRは引き続きインディカーシリーズでの活動を通じてアメリカの若年層にアメリカ空軍の存在と役割と伝え、リクルート活動を行っていくことになります。

これまでもアメリカ空軍の存在と役割、採用に関する情報はデイリーとECRのインディカーでの活躍を通じて地域に関係なくアメリカ全国レベルで多大な貢献をしてきていました。

インディカーとアメリカ空軍の戦略的パートナーシップにおいて、インディカーでのチームワーク、スピードの追及、技術力、エンジニアリングは空軍の人材育成プログラムでの科学、技術、工学、数学の分野において競争力高めるための手段としても活用されています。

インディアナ出身で29歳になるデイリーは2020シーズンはECRからの参戦の他にインディ500以外のオーバルレースではカーリンからチルトンの代役として#59をドライブ。4回のトップ10フィニッシュを記録した他、アイオワではキャリア初めてとなるポールポジションを獲得しています。

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