ドレイヤー&レインボールドレーシングがインディアナポリスGPに参戦
ドレイヤー&レインボールドレーシング(DRR)がセイジ・カラムを擁してインディアナポリスGPに参戦することを発表しました。
DRRがロードコースイベントに参戦するのは2013年にオリオール・セルビアがサンパウロに参戦して以来、7年ぶりとなります。それ以降、DRRはインディ500のみに参戦してきました。
DRRはプライマリースポンサーであるWIX Filtersのサポート強化もあって3月のセントピーターズバーグGPに参戦予定でしたが、開幕戦のキャンセルによって次の参加の機会をうかがっていました。
ペンシルバニア州のナザレス出身で25歳のセイジ・カラムは15歳でUSF2000でチャンピオンを獲得。その後はインディライツでシリーズチャンピオンとなり、この6年間は連続してインディ500に出走。2014年には9位フィニッシュしてハードチャージャーアワードを獲得。昨シーズンはインディ500に加えてカーリンからトロントとアイオワにも参戦しています。