アロンソがアローマクラーレンSPからインディ500参戦
アローマクラーレンSPは第104回インディアナポリス500マイルに元F1世界選手権チャンピオンのフェルナンド・アロンソを起用することを発表しました。カーナンバーは66でパト・オワードとオリバー・アスキューとの3台体制になります。
アロンソはすでにF1モナコGPとルマン24時間レースを制し、「トリプルクラウンレース」の残りの一つとなるインディ500での2回目の出走を目指します。
プライマリースポンサーは2017年に佐藤琢磨選手をサポートしたルーオフモーゲージで、レースカーのお披露目は後日行われるとされています。
チームの前身となるシュミットピーターソンモータースポーツは2011年にダン・ウェルドンがインディ500で優勝。ポールポジションは2011年にタグリアーニ、2016年にヒンチクリフが獲得しています。
担当エンジニアは今シーズンにデイルコインから引き抜いた大ベテランのクレイグ・ハンプソンが担当。ハンプソンはニューマンハース所属時代からセバスチャン・ブルデイと組んでタイトルを何度も獲得。最近では2017年2018年と開幕戦で2年連続優勝させています。
でも、同チームでのF1復帰はなさそうで。