ウィッケンズがドライブする特製NSX
既にSNSで発信された通り、今週末にカナダのトロントで行われるホンダ・インディ・トロントではロバート・ウィッケンズがレーススタート前のパレードラップでハンドコントロールができる特製NSXをドライブすることになっています。
カナダ人のロバート・ウィッケンズは昨シーズンにインディカーシリーズデビューしましたが、8月のポコノでのレースでクラッシュして負傷し、現在は復帰に向けてのリハビリテーションを行っています。
トロントはウィッケンスの地元レースで、オンタリオ州で生まれ育ったウィッケンズの実家はトロントからクルマで1時間の所にあります。
今回はシュミットピーターソンモータースポーツのチームパートナーであるアローズエレクトロニクスがHPDと協力してハンドコントロールのNSXを制作。この計画は今年の開幕戦の時から進められていたとのこと。
ウィッケンズは婚約者を助手席に乗せてレーススタート前のパレードラップでNSXをドライブすることになっています。