ボルグワーナートロフィーが帰宅
建造以来81年の歴史で初めてアメリカ国境を越えたボルグワーナートロフィー。10日間にわたる日本でのお披露目ツアーを終えて無地インディアナに戻りました。
トロフィーに刻まれた103人の目にはどんなツアーに映ったのでしょうか?
トロフィーを提供するボルグワーナー社のマーケティング担当重役のスコット・ギャレット氏は「トロフィーに刻まれた歴代のウィナーたちは佐藤琢磨選手の熱狂的なファンに対してお礼を言い続けていただろう」とコメント。
トロフィーを目の当たりにした皆さんの表情や反応は非常に印象深いもので、このツアーの実現に尽力してくれたホンダや琢磨選手に本当に感謝し、琢磨選手のインデイ500優勝を心から祝福したいとギャレット氏は語っています。
今回のツアーに同行した広報担当のスティーブ・シャンク氏は「どこに行ってもファンの皆さんがきちんと列を作ってトロフィーの写真を撮影していたのが印象的だったと語っています。
【トロフィーツアースケジュール】
11月30日 日本到着 宇都宮泊.
12月2日 ツインリンクもてぎに移動
12月3日 ホンダレーシングサンクスデー@ツインリンクもてぎ
12月4日 第43回スポーツニッポンフォーラム@東京ドームホテル 桐生祥秀選手と
12月5日 三重県名張へ移動、途中で富士山に寄り道
12月6日 三重県名張市のボルグワーナー・モールスシステムズ・ジャパン株式会社本社を訪問
12月7日 静岡県袋井市のNSKワーナー本社工場を訪問
12月8日9日 本田技研工業本社1Fホンダウェルカムプラザに2展示
12月10日 Takuma Club Meetingに参加
12月11日 日本カーオブザイヤー授賞式
12月12日 インディアナポリスモータースピードウェイに帰還
ボルグワーナー広報のシャンク氏はもともとインディカーの広報スタッフで顔なじみなのですが、ツアー取材スタッフには”スーパーベビーボーグ”トロフィーがおすそ分けされました。
ツアーの取材パスの裏面はハローキティで、これはアメリカで売っているハローキティの絵本にアメリカの各州を紹介する本があって、そのインディアナ州紹介にボルグワーナートロフィーに州の鳥であるカーディナルが止まっているカットがあったために使用させてもらったとのこと。
そのカットも、Tカナーンが子供に読ませていたポルトガル語バージョンの絵本の中から発見したとのことです。
今回のトロフィーツアー。アメリカから来たスタッフと共に10日間休みなしでの過密スケジュールでした。
この”スーパーベビーボーグ”トロフィー!
もてぎで、ウチの娘も貰っちゃいました。
娘も私も、ビックリで大喜びです‼
くださったのはスティーブ・シャンクさんですね。
おめでとうございます。
たぶんスーパーベビーボーグですね。
カバンにたっぷり入っていましたから相当重いハズ。