シーズン残り4レースでのタイトル争い






シーズン12レースを消化し残り4レースでポイントリーダーのSパジェノーは58点のリード。しかし、前回のミッドオハイオで逆転2位フィニッシュだったWパワーに焦りの色はありません。



現時点での実質チャンピオン争いをしているのはトップ2名。



優勝で50点、ポールポジションで1点、ラップリードで1点、最多ラップリードで2点のボーナスがあるので最大54点。
2位は40点、22位(最後尾)は8点なので、1レースで最大46点差の動きが発生します。
しかも、最終戦はダブルポイント。



注意すべきはダブルポイントと言っても”チープなクイズ番組”と違って優勝者だけではなく、全員がダブルポイントになります。なので、点差の拡大もより大きくなるばかりではなく、縮小も大きくなります。



残りのレースはオーバル2レース、ロード2レース。ポイント2位のWパワーはテキサス、ワトキンスグレン、ソノマで優勝経験がありますが、Sパジェノーはオーバルでの優勝は経験はありません。オーバルレースが2レースも残っているというのはSパジェノーにとってはプレッシャーでしょう。

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