新パーツ、ブレーキディスクガードとエアスクープ
今シーズン、ダラーラから新たにリリースされたパーツのうちの一つが
ブレーキディスクガードとエアスクープです。
ブレーキディスクガードはすべてのオーバルレースと
いくつかのロード/ストリートレースでの装着が義務付けられます。
このブレーキディスクガードはピットストップでのタイヤ交換時に
カーボン製のブレーキディスクにタイヤホイールがぶつかるのを防いでします。
ということは、昨年はだいぶぶつかることによるトラブルがあったということですね。
そして、ブレーキングの多いロード/ストリートレース用に
新たなエアスクープもリリースされました。
とくに、ブレーキの負担が大きく発熱量が多いフロントには
昨年よりも開口部が40%増やされたものになります。
またリアは追加パーツで開口部を増やせるようになっています。
ブレーキ温度の管理は重要で
チームはブレーキディスクに温度別に変色する塗料を塗って
ブレーキディスクの温度を細かく管理しています。
で、2月もチェッカーフラッグが完成。