デイルコインレーシングがチーム郷、アレックス・パロウと契約
今年のスーパーフォーミュラでルーキーオブザイヤーを獲得したスペイン人ドライバーのアレックス・パロウはチーム郷と共にデイルコインレーシング(DCR)と契約し2020シーズンはインディカーシリーズにフル参戦することが発表されました。
パロウは2019シーズンはTCSナカジマレーシングよりスーパーフォーミュラに参戦。ルーキーながらも1勝を挙げた他にシーズン最多となる3回のポールポジションを獲得。シリーズランキングも3位でした。
さらにチーム郷ではスーパーGTのGT300クラスに参戦しMcLaren 720S GT3をドライブ。ツインリンクもてぎでの最終戦ではクラスレコードを記録してのポールポジションを獲得しています。
エントリーチーム名はデイルコインレーシングwithチーム郷となります。チーム郷は1996年に全日本GT選手権でプライベートチームながらもチャンピオンタイトルを獲得。2004年にはルマン24時間レースで荒聖治、トム・クリステンセン、リナルド・カペッロを擁して総合優勝しています。
パロウは全日本F3選手権では3勝と5回のポールポジション獲得でランキング3位になり、来日前では2015年のGP3最終戦ではデビューレースで優勝しています。
DCRは2020シーズンの体勢に関しては年明けに発表するとしています。
日本のレースチーム名がインディカーシリーズのエントリーリストに載るのは2007年のスーパーアグリパンサーレーシング以来となります。
活躍して欲しいですね!
DCRの受け入れ態勢が気になります。
今年もオーバルラスト2レースはロジャーはスポッターやっていなかったと思います。
こんな奴もでも見ていってほしいと思います。
チーム郷だから日本人と言うことはないような気がします。
武藤さん再登板ほしいですねー