インディアナポリスでエアロスクリーンをテスト



本日、現地2日にインディアナポリスモータースピードウェイでエアロスクリーンのテストが実施されます。

参加は2台で、ペンスキーのウィル・パワーとチップガナッシレーシングのスコット・ディクソンがテストを担当します。

テストされるエアロスクリーンはレッドブル・アドバンスド・テクノロジーとインディカーの共同開発で、コクピットの安全性向上を目的として2020シーズンから導入される予定になっています。

エアロスクリーンはチタン製のフレームにポリカーボネート製のスクリーンの組み合わせで、スクリーンの内側は反射防止コーティングが施され、曇り止め防止装置が装着されます。合わせて、コプピット内の温度上昇を抑えるためのクーリングダクトがダラーラによってデザインされます。

実車テストは今回のインディアナポリスの他に10月7日にロードコースのバーバーモータースポーツパークで行われる他、10月15日にはショートオーバルのリッチモンド、11月5日にはセブリングインターナショナルレースウェイで行われる予定になっています。

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