佐藤琢磨選手の担当エンジニア

かつて、BレイホールがジャガーF1チームの代表だった時にテクニカルディレクターを務め、
SAF1で琢磨選手のエンジニアを務めていたジェリー・ヒューズが担当することになりました。
ヒューズはF1のほか、GP2、A1GP,BTCC,F3など
25年間のトラックサイドエンジニアとしての経験があります。



ヒューズはテスト前日にバルセロナからフロリダ入りし
インディカーでの経験はないので、
チームのテクニカル・ディレクターであるジェイ・オコネルが
バックアップしながらの作業となります。



問題のオーバルレース。
今年の最初のレースはインディ500となり、
決勝レースまでは練習走行時間が比較的あるうえに
5月はアメリカンルマンシリーズの開催がないので
BMWチームも総動員してインディ500に備えることができます。

その中には昨年までニューマンハースに所属し
2010年シーズンには武藤英紀と組んだブルーノ・クープリもいるので
全くは問題ないと、チームマネージャーのトム・アンダーソン氏の説明でした。