タービュランス(乱気流)とも呼ばれていますが、レースカーの後ろにはこのような気流の渦ができて流れが大きく乱されます。この中に後ろからレースカーが突入すると空力バランスが崩れてハンドリングバランスが大きく乱れるっというわけです。
下の写真のでは煙が渦を巻いているのがよくわかります。すでにスローダウンしていたにもかかわらずこれだけの渦化できることからわかるように、レーススピードでの空気の乱れは相当大きなものになるということです。
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