フンコスとカナピーノが母国アルゼンチンのブエノスアイレスで表彰






インディカー・シリーズにフル参戦するフンコスホリンガーレーシング(JHR)の共同オーナーのリカルド・フンコスと、JHRからインディカー・シリーズにフル参戦するアウグスティン・カナピーノが母国のアルゼンチンに帰国。首都でもあるブエノスアイレス市から「スポーツの世界において素晴らしい功績を残した」として表彰されました。

表彰においては、フンコスとカナピーノのこれまでのモータースポーツキャリアでの功績と、それぞれ二人が母国アルゼンチン代表してインディカー・シリーズと言う最高峰レースで活躍したことによって、アルゼンチンのスポーツファンやレーシングドライバーになることを将来の目的とする若者たちに大いに活気をもたらしたことが称えられています。

リカルド・フンコスは「これまでも常に母国アルゼンチンを思い、母国に向けていかなる可能性を示せるか挑戦してきました。そして、母国の首都の市議会でこの表彰を受けることは最高の名誉であり、夢でもありました。これまでに母国のレーストラックで経験したことやワークショップで経験してきたこと、そして、この街で過ごしてきた日々など、渡米する前の多くのことを改めて思い出しました」とコメント。

カナピーノは「このブエノスアイレスは、私が最初のツーリングカーチャンピオンシップを制した思い出の場所です。かつて、リオネル・メッシにも授与された賞を自分が授かることは、この上なく光栄に感じます。皆さんにこの市議会に迎えられたことに関して、市議会のみなさんだけでなく、ブエノスアイレスにいるすべての人々、家族、友人、ファン、同僚、ジャーナリスト、そして私を応援してくださるすべてのアルゼンチンの人々に感謝の気持ちを申し上げます」とあいさつしています。



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