ベライゾンがペンスキーとのスポンサー契約を延長






2022年インディカーシリーズで2回目のタイトルを獲得したウィル パワーの12号車のスポンサー契約に関してチーム・ペンスキーとベライゾンは現地2月7日に複数年契約で延長することを発表しました。



ベライゾンとペンスキーの関係は、パワーの2009年にチーム・ペンスキーに加入し、12号車でスポット参戦した時にスタート。 今年でペンスキーとパワーとの関係は15年目を迎え、関係はさらに続くことになりました。



オーストラリア出身のパワーは、2014年に初めてシリーズタイトルを獲得。2018年にはオーストラリア人として初めてインディアナポリス500を制しています。



そして、2022年シーズンは全17戦の2268周全てを完走するとともに、シーズン1勝ながらも8回のTOP3フィニッシュと12回のTOP5フィニッシュで2回目のタイトルを獲得。最終戦ではマリオ・アンドレッティの持つ最多ポールポジション回数の67回を抜いて、通算68回のシリーズ史上最多のポールポジションと言う金字塔を打ち立てました。



ベライゾンのグローバルエンタープライズおよび公共部門のCROであるマッシモ・ぺセリは 「チームペンスキーはインディカー・シリーズでのタイトル獲得と言う偉業を達成し、インディカーにおけるベライゾン5Gの影響力と実績を最大限に活用して大きな成果を成し遂げました。今後もこの関係を継続し、チームと共に今後もインディカーシリーズ関わっていきたいと思います」とコメントしています。

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