リアウイングのホールナンバー






ロードアメリカGPのレース前の琢磨選手のインタビューでレースカーのダウンフォースについて「かつてはここではホール3で走っていましたが、それだとタイヤに厳しいので最大のホール6にしています」と言うコメントがありました。







ロードストリート用のリアウイング(一番上写真)はメインプレーン(主翼)1枚とフラップ2枚で構成され、一番上のフラップは6つの穴の位置で6段階のアングルで取り付けることができます。(下写真)







上の写真では1番上のフラップはショートオーバル用に取り外されて、ブラケットが1番上の穴(ホール6)で固定されています。ホール5はブラケットに隠れて見えませんが、ホール1からホール4までが見えています。



ホール3は番目にフラップが立った状態で、ホール6はフラップが最大限に立った状態になります。

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